nydela のペット紹介

最終更新日付 : 2003. 7.13


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犬の写真ちり (〜2003. 7.13) 猫 #1 の写真はる 猫 #2 の写真すみ

犬は1998年9月、猫は1999年9月撮影。

 ちりは1995年の3月に、動物愛護協会からもらってきました。捨て犬なので出自は分かりません。独特の皮膚病にかかったことから、シベリアン・ハスキーの血統が入っていることがわかりました。また、その外観から、おそらく紀州犬とハスキーが色濃く混じった雑種と思われます。最初、咬癖があったので調教に出したところ、性格が減数分裂してすっかりおとなしい犬になってしまいました。見かけは恐いですが、番犬としては使い物になりません。

 新聞配達から郵便屋さん、宅配業者、大工さん、保険の外交から救急隊員にいたるあらゆる他人に対して吠えることをせず、そのかわりに家族が帰宅した時にだけ情けない声で吠えまくるという内弁慶ぶりです。ここまで徹底するのもまた困ったもので。

 2003年7月13日、おそらく肝臓がんで死にました。診断がついてから1日。なんの治療をするひまもありませんでした。(2003. 7.13)

 はるとすみは、1998年の5月に、目も開いていない、生後数日という状況で拾われてきました。どうしようもないので約一ヶ月間、夏も近いというのにホット・カーペットを持ち出して敷いたり、夜中まで起きてミルクをやったりして育てました。最初は犬の口にはいるほど小さかったですが、今ではすっかり大きくなりました。ちなみに

はる ... ハルシオン
すみ ... スミチオン

が本名?です

 外に出していないので、まるで物を知らず、犬でも恐がりません。最近は犬のほうが辟易して逃げ回る始末です。

 今年(1999年)の春あたりから、土間に放してやることがときどきありますが、どこのすきまから逃げるのか、おもてに逃げてしまいます。長いときは半日も帰って来ないので心配しますが、今までのところは無事帰宅しています。それにしても他所の家でなにか悪さをしていないといいのですが…まあ、ご近所からそういう話しははいってきていないので良しとしています。
土間の対脱獄体制は随時見直していますが、いたちごっこの様相を体しています。

(2002. 9. 4)
 この間、はるがついに3晩もどってきませんでした。
 これまでもすみがもどってこなかったことが2度か3度あり、全部車庫に閉め込まれていたのですが(自宅1回、その他は向かいの家の)、どれも一晩で発見し、回収していました。
 今回ははるで、こちらはめちゃくちゃ気が小さく、これまでそんな長い外出はしたこともなかったので、死んだか、とかいろいろ心配しました。
 水曜日の夜に外に出していたのですが、回収を忘れて寝てしまったのです。夜中にどかどかっ、というすごい音がしたので、犬に追われて隣の家に飛び込み、実はそこでも犬を飼っているのでパニックに陥ってそのまま迷ってしまったのではないかと想像しました。
 近くで声が聞こえるような気がするのですが方角を定めることができません。これは前回すみが行方を喪失した時と同じなので、多分まだ遠くにいっていないのではないかと近所の家に声をかけていつもの地下車庫をのぞかせてもらったり目撃情報を収集したりしましたが結局らちが明かないまま土曜日になってしまいました。
 もはや猫の声も聞こえず、迷い猫のちらしを12枚ばかり作って近所の電柱にはりつけてみました。また、同時に迷いペット専門の探偵社にも電話して、日曜日の午後に来てもらうことにしました。有料だし、安くないけれどしかたない、と。
 そのとき、電話で、チラシを作るのだったら必ず「お礼します」の一言を入れないとだめ、と言われました。入れないと、猫好きな人しか関心をもってくれないそうです。また、カラーコピーのほうがずっとずっと効果があるとも教えてくれました。
 電話もらった時点でもう6枚ばかり印刷してしまっていたので、これはもうしかたないとそのまま貼りつけ、残りは下版に手を入れてから印刷を続行しました。
 そして日曜日。前日夜更かししたので10時頃にうるさい猫の声で目を覚ましたところ、家族が息急き切って飛び込んできて、向かいの家(地下車庫のあるのとは別の方角:そう、わが家は角地)の植え込みの中ではるを見つけて連れてきた、と言うのです。
 眠い目をこすりながら土間に行ってみましたら、腹がやぶれるほど水を飲んでいました。その後、真剣に寝てしまいました。
 回収した家族の証言ではだいぶ軽くなっていたということです。きっと、飲まず食わずで過ごしたのでしょう。この暑い季節にそれでも元気で戻って来たとは意外と頑丈だなと思いました。
 向かいの家まで帰ってきたのにどうして土間に戻ってこなかったのだろうと言うと、家族の一人が「多分犬が怖かったのでは」と。嗚呼。
 ともかく無事戻ってきて何よりでした。
 探偵社に電話したところ、まだ何もアクションを起こしていないのでキャンセル料もいらないと言ってもらってこれも助かったことでした。(2002. 9. 4)


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