コンピュータ環境 (2002/05)

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時系列・環境の変遷


 

2002/05/31 (Friday)
Linux World Conference & Expo

 に行ってきました。昨日のことです。

 むかし、理学部を卒業した友人に「ねえねえ、今度、テスター買ったんだよ」と見せたら、「いやあ大学出てから一番おもしろい冗談だ」と言われたことを思い出しました。つまり「場ちがい」というか。
 ちなみに大学では西洋史を専攻したのですが。

 さて東京ビッグサイト。いさんでカメラ持っていったのですがお約束の「電池切れ」。ううむ、またしてもマーフィかい、と嘆息してカメラをかばんにしまったのでした。アルカリでも「あっ」というまに寿命のくるデジカメです。あきらめました。

 例によって臨海線から会場に侵入(ゆりかもめは料金高いし車両は狭いしで嫌い)。アプローチはとりあえず西館ということで陸橋に向かいます。
 陸橋の右側にはエスカレータ。臨海線からビッグサイトに向かう人はまばらで気分が萎えますが、見上げるとゆりかもめの駅からの連絡通路は結構な人出です。「あれが全部…?((汗))」と思いましたが実はそうではなかったのでした。
 エスカレータはテントの天井つきで、支柱は頑丈なパイプです。パイプと天井の両側のすき間からなにやら物音が。耳をすませばツバメのヒナのようでした。「そうか、もうそんな季節なんだねえ」
 ツバメは物おじしない性質なのでこんな人と近いところにでも平気で巣を作るんですね。しかも、パイプと天井からまわり込んでいる布の間がちょうど巣を作るのに都合のいい幅らしく、巣は天井の両側にいくつもいくつもならんでいました。

 さてエスカレータを登り切って巨大通路を進みます。夏のコミケではここも人でいっぱいになるんですが、あれはもう二桁も人数が違うんではないかと思わされるくらいですから。今日くらいの人出だったらどんなにいいことか。
 なんてことを考えながら入口にたどり着きました。

 催し物の看板がならんでいます。
 見ると、全部今日のものでした。なんだ、ずいぶん併催しているじゃないか。やるな、東京ビッグサイト。

 西館1・2ホールでは駐車場と関連機器の展示会。
 「ふうむ、すると東館かい」
 いやいや。東館は全館住宅関連の展示会でした((汗))
 最後に見つけた「Linux World」の看板…「西4かよ」

 つくづく西4には縁がありますね。コミケでもこのところずっと西4の担当なんです。今年も暑いだろうな…

 さて上がってみますと入場料金を徴収するとのこと。3K。3日間(水曜日から金曜日まで)の通しだから1日1Kという式は一応成り立ちますが、そりゃ計算上の話しだろ、とか思いながら入場。
 なんか分かっちゃったのですが、毎日20コマ以上のセミナーを5つの会場でやっているんですね。目当てはこれかい、と。

 なにしろ西4の一部をそのセミナーの会場に区切っているものですから、展示のスペースはいっそうせまく、その中に大小のコマが配置され、大手のメーカからユーザ会までがいっしょになんだかんだとお祭り騒ぎをくりひろげていました。
 人出はそれほど大したことはなく、肩をぶつけずに歩けます。
 中日の午後で、ちょうどだれているタイミングだったかもしれません。

 こちらは Linux など完全しろうとですから、セミナーなんぞ聞いても分かるわけもなし、展示会だけ流して帰ってきました。

 大企業では、IBM、インテル、NEC、NTT Comware、大塚商会、Oracle、MIRACLE、HP、SSE、Myricom、東芝、日立、富士通、Uniadex など。
 全部で74団体というところみたい。

 大手、っていうか企業はアプリケーションとか「ソリューション」みたいなものをバーンと前面に出して、org な人達はもっとインフラのところでがんばっているという印象でした。

 しろうと目におもしろいな、と思ったのは以下のようなもの。

  • アイ・ビー・エス・ジャパン(株)の、X-Win32 ... X を Windows 上で使用するための PC X サーバが日本語化されました。その評価版のシングル CD をもらってきました。Harry とつないでためしてみようかな、と。はっ、パスワードが…しかも、Harry は X インストールしてなかった、という罠。
  • 日本 Webmin ユーザーズグループの Webmin ... いろんな Linux のアプリケーションを GUI 化して、コマンドなんか知らなくても操作できるようにしたすぐれもの。
  • (株)ランス ... Lx-Server というセキュリティを強化したサーバで、クラッキングを阻止する実演会を見せてくれました。

くらいかなあ。全部見たんですが、一応。なんかあまり印象に残るものがなかったみたいな。
 やっぱ門外漢には興味持つのがつらいのかもしれません。

 とはいえ結局資料も1センチくらいもらってきました。まあ部屋のこやしになるだけなんでしょうけど。


2002/05/29 (Wednesday)
社内ネットワーク不調

 まあ、これも例によって本社の作業(仕業)だと思うんですが。

 朝は、問題なかったんです。
 10時半頃、ネットブラウズしていたらハイパージャンプできなくなって404。
 ここ2〜3日こういうことがよくあって、そのたびに NC を終了してみたり、システムをリブートしてみたり、はては NC の再インストールなどしてみたりしていたのですがいっこうにらちがあかなくて。
 今回も「ああ、またかあ」と、NC を立ち上げなおしてみましたが状況は変わりません。ちょうど、前日あたりだったか、倉庫の片づけをしていて、使用中のマシンをこうにうした時の箱を処分したのですが、その時に中に入っていた備品一式をサルベージして、リカバリ・ディクスがあったことなど思い出したりして。「ああ、こりゃリカバリ・ディスクかなあ」とか嘆息したのです。
 そうこうするうちにエンド・ユーザから「インターネットにはいれないんですぅ」という抗議があり、「なんだ、わたしだけじゃないのか」

 初めてネットワークを調べてみる気になり、ping を打ってみました。まずはサイト名で…かえってきません。
 じゃ、IP アドレスで。さわやかに返事が。「名前解決かよ」

 DNSサーバは本社にあります。
 本社のネットワーク担当者は2年前に大げんかした同じ相手です。のどもと過ぎれば熱さ忘れる典型のような奴だ、と、もうなにもする気がなく、さくっとヘルプ・チケットを発行して社内に「インターネット、落ちてます」と同報通信。ヘルプ・チケットは本社でモニターしている専任者がいるので、速やかに担当者につながるんだそうですが、発効してから1時間半過ぎてもなにも処理されていません。
 DNSの名前解決は30分ほどで復旧しました。
 これまでずっと調子が悪かったブラウザの原因は、きっとDNSサーバだろうと思います。なんで自分のマシンだけこんなに調子が悪いのだろうと思っていましたが、実はそうではなかったと分かって少し安心しました。

 そうこうするうちに、今度は「E−Mailがはいってきません」という話し。メールのログを見るとたしかに30分ばかり入電していません。別のインターネットメールから自分の社内メールに送信してみましたが、1時間半過ぎても入電しません。同報した別のインターネットメールには10分ほどで入電しました。
 ここは少し変った運用方法を取っていて、SMTPサーバは日本にありますが、POP3サーバは本社にあって、そこから日本のメール・サーバに転送してもらっているのです。ログを見ると、発信は順調にいっていますが、1件も入電していないのです。
 どうしようかと思っているうちに、10通ばかりのメールがまとまって入電してきました。すると完全にダウンしているわけでもないらしい。

 まあ、多少遅くなっても止まっていなければいいかとほったらかしてありますが、テストで発信したメールはまだ届きません。

 この傲慢不遜な本社の担当者たちにはふつふつと殺意がわいてきます。わくだけで実行はしませんけど。残念ながら。

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2002/05/22 (Wednesday)
いやみのひとつも言いたくなるマニュアルの話し

 Adaptec といえば SCSI のトップメーカーです。
 仕事先でこの SCSI アダプタを1枚、こうにうしました。
 せんしうゆにうしたハード・ディスクの検査に使うのが仕事始めとわ…
 で、ハード・ディスクをインストールしろという。普通のカードではなく、初めて扱う RAID カードなのでいささか緊張して作業を始めました。
 ハードウェアを装着して PC を起動し、BIOS にはいるとハード・ディスクを認識しています。
 よしよしとそのまま NT4.0 を立ち上げましたが、OS はデバイスを認識しません。ああ、NT4.0 は P&P じゃないからなあ、とマニュアルをひもときます。

 マニュアルを読むうちに、ドライバをインストールしないと認識しないらしいことが分かりました。インストール用の CD も同梱されています。このインストールCD から起動してメニューを出し、NT4.0 用のドライバディスケットを作成しないといけないことがわかりました。さっそくそのように作成。ここまでは問題ありません。

 さて、マニュアルには作成したドライバ・ディスケットを適用するための4つの場合が記述してあります(NT4.0 の場合)。

  1. 新しいシステムへのドライバのインストール(コントローラが1つだけ装着されている場合)
  2. 新しいシステムへのドライバのインストール(他のハードウェアを使用する場合)
  3. 既存システムのコントローラのアップグレード
  4. 既存システムのドライバの変更

 今回の状態であるところの、すでに NT4.0 がインストールされた PC に コントローラを1つだけ装着された状態に変更するのは↑のうち、どれでしょうか。
1. でしょうか。この項目の最初に以下のように説明されています。

Adaptec RAID コントローラと Windows NT4.0 を、新しいシステムにインストールします ...

ちがいます。
2. でしょうか。この項目の最初には(以下同文)

Adaptec RAID コントローラを、新しいシステムにインストールします。ここでは ...

ちがいます。
3. でしょうか。(以下同文)

稼働中の Windows NT4.0 システムからコントローラを取り外して、Adaptec RAID コントローラに交換します。

ちがいます。
もう 4. しかありません(以下同文)

Adaptec RAID コントローラが取りつけられている、既存の Windows NT4.0 システムでドライバを変更します ...

 落ち着いて考えれば確かに 4. なのです。確かに。
 でも、その時は状況が違っていました。これらの条件を一つずつ読んでいるあいだに頭が混乱して正常な判断ができなくなっていたのです。
 4. を読んだ時、「なんだよ、『コントローラがないシステムにコントローラをつけ加える』項目がないではないか」と脊髄反射してしまいました。
 これで自分の思考がループし始めてしまったのです。
 それで、どうしたか。1. の方法で進めてしまったのね。なんでこんな選択したのか、まあやってしまったものはしかたがないが。

 1. の方法では、次に NT4.0 のブート用プログラムで起動することになっています。仕事先の環境ではこれは NT4.0 インストール用ディスケット。
 これを入れて起動し、2枚目を入れてねというリクエストにお答えしてしばらく待つとそのまま凍ってしまうことを3回ばかりくりかえして Adaptec のサポートさんに電話しました。

 まあその結果、4. でやるんだということがわかったのでそれはそれでいいのですが、それにしてもこのマニュアルの表現、もう少しなんとかならないのだろうかと思ってしまったのでした。

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2002/05/17 (Friday)
蝕雷じゃないかも

 なにか技術的なことをだらだらと書き連ねた返事が来ました。なんだよ、ちゃんとわかってんじゃないか。
 交換には応じてくれる用意があるそうです。壊れていることが確認できればですが。
 かぜをひいてしまい頭がよく回らないのと基幹システムのトラブルで手を取られたのでこの始末はらいしうにしました。

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2002/05/16 (Thursday)
蝕雷…かも

 「こ〜んな症状なんだけど」と送ったメールには、「うちはしがない問屋で技術者もおりません。Compaq に問い合わせてみては?」というそっけないお返事をいただきました。

 さっそく既成事実造りに Compaq カスタマーサポートに電話 (以下同文)
さ「なんかその、『ぴぅ〜』って音が、気になりますねえ」
私「で、どうなんでしょうか」
さ「そうですねえ、ディスクが壊れたか、ラックの方がおかしいか…これだけでは分かりませんねえ。お買い求めいただいた代理店でオンサイトサービスしますから問い合わせてください」
 ここで並行ゆにう品とはいえませんから「わかりました」と言って電話を切りました。

 続いて交換の交渉のメールを書いて送りました。お互いに元払いで交換してくれないかという内容です。さて何といってくるでしょうか。
 乞うご期待。待て次号。

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2002/05/15 (Wednesday)
蝕雷!?

 昨日の HDD ですが…初期化に失敗したらしく、×の橙色ランプが点灯してしまいました。
 どうなるかといっぺん抜いてさしなおして見たのですが結果変らず(涙)

 SillWorks に泣きついてみることになりました。さてどうなることでしょうか。

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2002/05/14 (Tuesday)
ディスク・アレーのことなど

ディスク・アレーのことなど

 実は半月くらい前にファイルサーバーのディスク・アレーが1本昇天してまして。

 消耗品ですからこうにうかな、と。そういう話しになって。見積もりを取るわけです。60K。「高いじゃないか」という。
 で、例によってインターネット。Google さまさまです。USA の通販 SillWorks.comで200ドル。オンラインショッピングです。
 これが来ないんですな。1週間しても(笑)。

 で、またサイト行ってオーダー状況調べようとしたらパスワード忘れて(爆笑の嵐)。なにしろゴールデンウィークはさんでたし。もうこれもんで。
 まあ紆余曲折の末パスワードはサイトから聞き出すことができ、オーダー状況もわかるようになりました。
 さて、調べてみると「ないよ。なんにも注文してないよ」
 をい。じゃこの「Confirmation」のスクリーンショットは何だい。
 というわけで、スクリーンショットをつけて問い合わせの FAX を送りました。
 翌日、「不着」

 ついに蝕雷かよ、と意を決して電話したわけです。「あ〜もしもし、トーキョーからかけてるんですが…注文したはずのオーダーが受注されてなくて…Confirmation のスクリーンショットが手元にあって…昨日 FAX 送ったら不着で…はあっ、昨日はマシンが壊れてたんですか、そうですか。じゃ、今からそのスクリーンショット送ってもいいですか、じゃ送りますね…届いた?ええっ、画面右下の「Process」ボタン?チャンチャン
 というわけで((汗))、あらためて注文しなおし、今度は「Succeeded」の画面まで確認しました。
 電話に出てくれた人からは確認の e-Mail もらうし、もう大変((滝汗))
 それが今日届いたわけです\(^^)/。

 で、さっそく昇天して引き抜いてからになっていたスロットに差し込んでみました。
 同僚とふたりでサーバ室で。
 一呼吸おいたところで「ひぅ〜」という音がして、一瞬パワーランプの下にあっていつもは消灯しているランプが橙色に光りました。
 同僚とふたりで気色ばんだよ、これは。
 でも、その後で橙色のランプは消え、差し込んだスロットは二つのランプが緑に点灯して何やら始めたみたい。
 「初期化してるんじゃないかな」という同僚の意見に同意してサーバ室を後にしたのでした。ううむ、おもしろかった。

昨日の続き

 今日も MS マンセーの講演会を4コマ聞かされました。
 これだけ連続で聞かされると、なんか自分が MS シンパになっていくような気分がします。そうかこれが MS の手口なんだなと納得したりして。

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2002/05/13 (Monday)
なにもネタがないので

今日行ってきた Microsoft のフェアの話ししましょうか。
 東京国際フォーラムでけっこうはぶりよくやってました。あちこちのメイカーやそうとはうすからの出店も結構あり繁盛していました。
 わたしは職場の上司の特命でいくつかの講演会を聞きに来たのですが、まあ内容はようするに MS マンセー 2000 マンセー、NT4.0 のユーザはさっさと乗り換えろ、2000 の水はおいしいぞ、とこれもんで。
 まあ、すでに XP が出ているのにも関わらず、あえて 2000 っていうのは、これはナニかい、いったん 2000 に上げさせて搾り取り、馴れた頃にもういっぺん XP に誘導して搾り取ろうという、2度おいしい作戦かい、とか勘繰ってしまう自分がかわいい。
 しかたないです。そーゆーこと続けてきた会社だから。

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2002/05/08 (Wednesday)
ハッカー

 時々、自宅の端末を切断しようとすると、「この端末に接続しているユーザがひとりいます…」ってメッセージが表示されます。
 これまでは、家族のだれかが Iris の共有領域に接続しているのだろうくらいに思っていました。
 それが、どの資源も共有に出していない端末から出たからもう大変。ハッカーです。

 Netstat で接続しているユーザのリモートホストアドレスを引き抜きました。あきれたことに某超大手通信会社のアドレスです。
 ルータのログを開いてみると、あるわあるわ。Unrecognized access の嵐が吹きまくっています。
 接続していたのと上の3桁が同じで、最後の桁も2番違いというアドレスのものもありました(別の時間帯)。

 これでも、一応ブロードバンドルータで IP マスカレードしているし、さらに WAN 側からの PING に応答しない仕様にしてあるのですがそれでも破られてしまいました。いやまいったね。

 メイカーのサポートに問い合わせましたが、設定項目は全部やりつくしているので、それ以上のことはできないと言われました。

 そこで、パケットフィルタだけでなく、ステートフルインスペクションまでサポートしたルータにのりかえるかとか思ってネットの海を泳ぎ回ったりしました。
 しかし、ステートフルインスペクション付のルータは高いのね(涙)。

 しかたない、パーソナルファイアウォールでもインストールしようかと。
 たとえば、Zone Alarm とか。
 でも、Zone Alarm は新しいプログラムが外に出ようとした時や、外から接触があった時にいちいち判断を要求してくるからなあ。
 ある程度コンピュータに習熟した操作員でないと、その辺の問題切り分けができないのじゃなかろうかと。
 許可求めるメッセージ全部に okok なんてやってたらファイアウォール入れる意味ないし。
 困ったもんです。

 そんなこんなで、ログを定期的に採取して保存しておこうかなと思っています。どこのリモートホストから来ているのか、とか、どのポートを狙っているのか、とかですね。
 なんでも統計取りたがる悪い癖がまた出てきた(苦笑)。

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